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2017年 11月 20日
山毛欅林彷徨
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お誂え向きに雪が激しくなって来た

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顔面にも、当然ながらメガネのレンズにも、湿り気を帯びた雪のつぶてが激しく吹き付ける

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色のあるのはわずかな下草や笹の葉、僅かに残ったいまにも落ちて来そうな赤茶けた葉っぱだけ
古い切り株に生えたキノコの色の少しだけ癒される

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寒い雪の中でも、その身を寄せ合えば少しは暖かいのか

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小径とは名ばかりの傾いた小径
湿った雪に足を取られ、何度も何度も滑落(大げさ)しそうになる

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名残のモミジでも残っちゃ居まいかと探したが見当たらず

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雪降りやまず

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おしまい

Sigma 24-105mm F4 DG OS

取り合えずレインは着ていたので体は大丈夫だ。
カメラにはイカやキスを入れるためのビニール袋を細工した簡易レインを着せていたので多分大丈夫だ。
それでも、ズームやらいろいろ操作してるとどうして水滴は付く、カメラは一応防滴を謳っているので大丈夫だ。
問題はレンズだSigma様のこのレンズは防滴は謳われていないのだ・・・・・大丈夫なのか?Sigma。

プロテクターは購入済みで今はやり?の撥水タイプなのだが、これが結構優れものだった。
以前はフィルターをタオルやティッシュなどで拭いていたのだけれど、どうやっても少しは残ってしまう。
この撥水タイプのフィルターなら、ポケットに入れて置いたブロワーでシュポシュポすれば、水滴はきれいに転がり落ちてくれる。

世の中進歩しているんだなぁ・・と雪の林の中で感心してしまった。
でも、冷たい雪にかじかんだ手指はどうしようもない。


by Tome300 | 2017-11-20 14:40 | 四季 | Comments(0)
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