2018年 05月 24日
菜の花畑にて 二晩目
月は少し傾いたが、まだまだ頑張っている。
木星は高く昇り、蠍が半身だけ姿を現した。

一時間ほど放置してグルグル回している間に、久しぶりにポタ赤を組み立てて、久しぶりにポラリスを目掛けて極軸合せの練習。
最初にポタ赤を使った時はかなり時間が掛かった記憶があるが、久しぶりながら5分もかからず終了(^^)V・・・・まぁ15mmだからかなり適当ってのもあるけど。

改めて良さそうな場所を選んで再セッティング、お作法通りに追尾させ他の数枚、追尾を切ったのを数枚。
背面液晶を見る限り、星は動いていないので追尾も何とかうまくいってる様だ・・・・・が

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ガーン!!何も考えず追尾を先に固定を後に撮ったのだが、流れた稜線・木立がもろにはみ出てしまう
そのために追尾の比較明画像を使うのだが・・・・それでは補い切れない(;;)
自戒のため、追尾の加算平均だけのを晒してみる(^^;;

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少し方向を変えて、今度はよ~~~く考えて固定を先に撮って置いた
境界は、ほぼ山の稜線だけなので単純に固定と追尾の加算平均だけでうまく納まってくれた(^^)

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今度は畑の中央部まで移動して昇って来た天の川を狙ってみた
右側の木立の部分がどうしてもはみ出てしまうので、お作法通り比較明を入れてみたが・・・・う~んなんだか今一
木立の上の雲・・・実際は細い筋状の雲なのだが移動しているので太く見える・・・・が邪魔して結構違和感があるなぁ
折角、天の川が立ち上がって来たのに勿体ない

Tamron SP15-30mm F/2.8 Di

以前にも殆ど前知識無しにやってみたけれど、全く理屈も分かっておらず適当にやってみたら、箸にも棒にもかからないので止めていた(^^;
今回はそれなりに理屈を理解して(つもり)挑んだので、少しは形になったけれどまだまだだなぁっと。
半月とは言えやっぱり月の明かりは強烈で、地上風景は昼間になっちゃうし、星は浮き出て来ないし、今度は月の細い時にやってみたい・・・けど、月の細い時は天気が悪い法則が発動してるような気がして(^^;


by Tome300 | 2018-05-24 11:50 | 星景 | Comments(6)
Commented by Toshihiko at 2018-05-24 14:03 x
おお~、いいですね。Tomさんの写真、絵心あるなあ。惚れ惚れします。
OPパーツを使ってドイツ式に仕立ててあげると、固定を後で撮るのもアリになります。カメラの背面液晶を見ながらプレートのクランプをフリーにし、水平が出る所まで戻してあげればいいのです。それから固定を撮ればいい。自由雲台ではできないワザです。西の空を撮る時は一般に、固定を後に撮ります。
右側の木立の背後のはみ出しは比較明でなく、固定画像を3枚ほど比較暗で重ねた画像(光害成分画像)を使います。追尾の比較明画像を使うと確かに稜線レベルが下がりますが、万能ではありません。
一般に、東~南東の方角を撮る時は比較暗を使った方が元の地形を忠実に再現できます。それこそYさんのDVDで、この点が詳しく解説されているのです。
あ、それと、追尾画像をコンポする時、お使いのソフトに加算平均αクリッピングというモードがあったら、それでコンポしてみてください。αクリッピングで重ねると飛行機の軌跡が消えるんです(例外あり)。飛行機だけでなく、流れる雲も半分くらいは消えてくれます。この機能を知ったのはぼくもつい最近なのですが、初めて使った時は感動しました。以上、参考までに。
Commented by Tome300 at 2018-05-24 22:09
Satoさん、こんばんは。
いえいえ、こっぱずかしくなります。

うちのも(SkymemoRS)アームが付いてるんで、一応ドイツ式なんですよね?
確かに・・・もしかしてアームを元に戻せば良いのかしら?とか思ったのですが、なんだか卑怯者なような気がして止めときました(爆
極軸に対するカメラの動きと、撮影される境界の動きがどうも頭の中でシミレーション出来ず(^^;

私はYoutubeの基本解説のみを参考にしてるので、DVDを買えばもっと色々と秘密の技があるんだろうなぁ・・・と思っていましたが、やっぱり色々隠されているようですね。
まぁ、とりあえず動きもなんとなく理解できたし、初期の目的である全体のノイズレス化は確認出来たのでもう少し精進してみます。

私はPhotoshopしか使っていないので、加算平均αクリッピングなんて高度な事は出来ないようです。
確かに飛行機の軌跡が気になるっちゃ気になりますが、1発撮りなら避け得ない事なのでそこいら辺も追々と(^^;

ここの菜の花畑、思っていたよりず~っと広くてびっくりしました。
まだ花もきれいだったし、もう一回くらいチャンスがあれば行きたいと思っています・・・貴重な情報ありがとうございました。
Commented by Toshihiko at 2018-05-25 00:22 x
補足です。低空の境界線付近で、固定撮影数枚を比較暗で星消しした画像を利用するわけですが、そのまま普通に重ねると文字通りその部分は完全に星が消えてしまうので、ややこしいですが比較明で追尾画像と合成させるんです。すると、両者のいいとこどりで自然に合体できるという次第。境界線ぎりぎりまで星が写りすぎて不自然だという場合は、不透明度を加減して星の見え具合を調整します。
ところで、結構長い間菜の花が咲いているんですね。来年以降も、GW後のお楽しみはここに決めた!
Commented by Tome300 at 2018-05-25 10:09
Satoさん、おはようございます。
補足ありがとうございます・・・・星消しで比較暗を比較明で・・・・分かったような分からんような(^^;
たしかに低空部がいきなりお星さまキラキラのスッキリした空だと違和感あるかもですね。

あそこは多分、菜種を採るために作られているんじゃないかなぁと勝手に思っているのですが、それが終わった後きれいに耕された時も面白いかもですね(勝手な想像です)。
Commented by Toshihiko at 2018-05-25 11:52 x
続投、失礼します。無料で使えるコンポジット用ソフトにRStackerというのがあるのですが、この静止コンポジット作成の画面を開くと、標準偏差範囲外除外というモードがあります。これがαクリッピングのことです。標準偏差の数値は、設定画面で変更可能。もちろん比較明や比較暗モードもあり、かつダーク&フラット補正さえ行うことができます。非常に動作が軽いソフトなので、多数枚コンポの時はこのソフトを使うこともあります。参考までに。
Commented by Tome300 at 2018-05-25 23:00
Satoさん、こんばんは。
DeepSkyStackerは知っていたのですが英語仕様なのでとっつきが悪く躊躇してましたが、RStackerなんてのもあるんですね~
んで、さっそくDLして使ってみましたが・・・・・えらい苦労しちゃいました(^^;
Canon機のRAWはそのまま読み込めるようですが、Nikon機のRAWはそのまま読み込めないのでDNG変換が必要なのですが、それにはAdobeのDNG Convertorがインストールされている必要があるのですが最新バージョンだと「DNG Convertorが見つかりません」とエラーが出ちゃいまして、少し古いバージョンをインストールしてみたら無事DNG変換されコンポジット出来る様になりました←ここまで2時間(^^;

確かに飛行機の航跡がきれいに消えてくれました(^^)
ダークとかフラット補正まではおそらく使う機会はないと思いますが、Photoshopでコンポジットするよりは早くて楽なので活用させて頂きます(^^)
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